皆様こんにちは。
業務管理課 谷井です。
9月になり、段々と秋が近づいてきました。
暦の上ではそんな時期ですが、実際はまだまだ暑く感じます…。
最近では、さつまいもを使ったスイーツなどの新商品がたくさん出てきて、誘惑との戦いです。。
また、秋といったら紅葉ですよね🍁
紅葉は何度見ても綺麗ですし、秋を感じさせてくれます。
そんな紅葉ですが、皆さんは紅葉と聞くと何色を思い浮かべますか?
赤や黄色など色とりどりな印象ですが、色の違いはどうして生まれるのでしょうか。
こんな理由があるそうです。
葉っぱには元々、緑色になる色素が含まれているため紅葉の季節になる前には緑色をしています。
ですが、秋になると気温が低くなり、太陽の光も弱まります。
それによって光合成の反応が弱まり、エネルギーが減ってしまうことによって葉の働きが止まっていきます。
葉の働きが止まってしまうことにより、緑色の色素が分解され別の色の色素が目立つようになり、紅葉と呼ばれる状態に変化するのだそうです。
植物によって目立つ色素は違っているため、イチョウなどの黄色い葉やモミジなどの赤い葉など色の変化が生まれるのです。
何気なく見ている紅葉ですが、不思議な仕組みで色が変わっているのだと思いました。
今年ももうすぐ見られることを楽しみに過ごしたいと思います✨
季節の変わり目、体調を崩されないようお気を付けください。
ありがとうございました!