この記事が掲載される頃はサッカーワールドカップの優勝国が決まりもうすぐクリスマスを迎える頃でしょうか。
こんにちは。
アルバクルー千葉支店の橋本です。
冒頭で触れたように今年はカタールでサッカーワールドカップが開催されました。
日本は惜しくも初のベスト8進出とはなりませんでしたが暗いニュースが多いなか少しだけ明るく感動的なニュースでしたね。
私、橋本は社内で一番のサッカー好きだと自負しております。『サッカーは仕事に通じる』と思うところがいくつかありまして。
たとえば、、、
いや、この話をすると長くなってしまうのでまたの機会にしたいと思います。
さて、2023年は卯年ということでウサギについてアレコレを少し。
モフモフしてコロンと丸くてかわいいウサギ。
ペットとして人気が高いのはネザーランドドワーフやホーランドロップなどの外来種。
日本にも古くからウサギが生息しており、伝説や童謡の題材となっています。
日本固有種には、本州・四国・九州に広く分布するニホンノウサギ(ニホンノ+ウサギではなく、ニホン+ノウサギ)、北海道に生息するエゾユキウサギとエゾナキウサギ、奄美大島と徳之島にのみ生息するアマミノクロウサギがいます。
特にアマミノクロウサギは世界で現存するウサギ科の中でも最も原始的なタイプで、「生きた化石」とも呼ばれているそうです。
一番有名な神話『因幡の白うさぎ』
サメをだました仕返しに毛皮を剥がれた上に、海の水で身体を洗って痛がる白うさぎに、大国主命(おおくにぬしのみこと)がガマの花の上に転がるように教え、傷が癒された ― 小学校の国語の教科書にも採用されている「いなばの白うさぎ」は古事記に収録されている物語です。
日本神話の中でも、最もよく知られているものの一つで「因幡国」は現在の鳥取市周辺。因幡の白うさぎは同市の白兎(はくと)神社に祭られています。
うさぎ『おいしい』?
童謡『ふるさと』にもウサギが登場します。
冒頭の “うさぎ追いしかの山 小鮒(こぶな)釣りしかの川” を子どもの頃は「うさぎおいしい」と思い込んでいたという人も少なくないのでしょうか。
「し」は古語で過去時制の助動詞。
「うさぎを追いかけたあの山、小鮒を釣ったあの川」と故郷の情景を懐かしんでいます。
“リンゴのウサギさん” は子どものいる家庭ではおなじみのカット。こちらは「ウサギおいしい」
次はうさぎにまつわることわざや慣用句です。
【脱兎のごとし】
逃げ出すウサギのように非常に素早い様子。もともとは、古代中国の兵法書「孫子」にある「はじめは処女のごとく、後は脱兎のごとし」=「はじめは処女のように弱々しくみせて敵を油断させ、後で脱兎のごとくすばやく行動すれば、敵はふせぎようもない」から来ています。(「孫子」は紀元前500年頃。現代のジェンダー感とは全く異なる時代の言い回し)
【うさぎに祭文】
うさぎに祭文を聞かせても意味がないのと同じで、いくら意見しても効き目がないことのたとえ。「馬の耳に念仏」とほぼ同義。
【うさぎの糞】
ものごとが途切れて続かないことのたとえ
【兎角】
「あれやこれや」「ともすれば」など、ものごとを漠然と指す言葉。兎も角も当て字。夏目漱石は『草枕』の冒頭で「兎角に人の世は住みにくい」と世間の窮屈さを嘆いた。
以上になります。
早いもので、本年も残りわずかとなりました。本年も格別のご厚情を賜り、心より感謝申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えください。
★千葉支店トピック★
8月に千葉支店に新たな仲間が加わりました!!
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先日健康診断を受けました。体重が前年比マイナス5キロ!!!