こんばんは。三上です。
先行きが不透明なコロナ禍に、宿泊、飲食サービス、生活関連サービス、娯楽業といった対人接触が基本である業種においては売り上げの減少が続いています。
しかしそんな中でも、意外な商品が売り上げを伸ばしている例もあります。
その内の1つがゲーミングチェアです。
単純に巣ごもり需要としてゲームをする時間や人口が増えていることもありますが、実はテレワーク用途として購入される方が多いそうです。
そもそも長時間のゲームプレイのために作られた椅子ですので、テレワークなどの事務作業にもってこいなのは当然。
人間工学に基づいた設計で、ヘッドレストやアームレストに高い背もたれ、そして商品によっては仮眠、熟睡(?)もできるフルフラットまでの無段階リクライニング機能など、長時間のテレワークにも最適です。
ファブリック素材や高級感のあるPUレザーなど材質や機能にもよりますが、1万円前後から6万円を超えるものも存在します。
ただ、ゲーミングチェアはバケットシートと呼ばれるスポーツカーの座席のように体を包み込む形状のものが多く、人によってはこれを窮屈に感じてしまうことがあるかも知れません。
家電量販店などで、まずは座り心地を試していただきたいと思いますが、ここで注意!
一度、座ると間違いなく欲しくなります!!
ですが、皆さんのテレワーク環境が劇的に変わることも保証します!
ゲーミングデバイス好きの私としては、いつか社内の椅子がすべてゲーミングチェアに変わることを夢見ています。