年末のご挨拶
カテゴリー: 社長日記

アルバ代表の中村です。

クリスマスも終わり2019年もあと僅か。節目となる2020年はもう目の前ですね。

今年はアジア初開催となったラグビーワールドカップがありました。
この大会で日本代表はワールドカップにおいて強豪アイルランドを破り初のベスト8進出を果たしました。この活躍はこれまでのラグビーの印象を劇的に変え、新たなファンの獲得はもちろん、私達既存ファンたちの心を熱く燃え上がらせるものだったと感じています。

当時のニュースでは「世紀のジャイアントキリング(番狂わせ)だ!」というものがありました。確かに大金星ですし、ジャイアントキリングとして報道されるのも当然でしょう。しかし、私としては勝つべくして勝った、とも思えるのです。

日本代表選手たちは多くの努力を続けてきました。その積み重ねの中で、チームの絆も深まり「一体感」「団結力」「結束する心」そういったことを意味する「ユニティー・スピリッツ」を高めていったのです。

確かに技術的にもランキング的にもアイルランドの方が上かもしれません。しかし、お互いを理解し、仲間を尊重する深い絆で結ばれたチームワークという点で日本は勝っていたのではないでしょうか。そして偶然ではなく、必然として歴史的勝利、初のベスト8進出という快挙を成し遂げたのだと私は思っています。

アルバも2019年は各部署で順調に成長をしていくことができました。中でもガッツレンタカーは来年3月には全国200店舗達成が確実となるなど、躍進を続けています。
今年9月付で専務取締役の小嶋萬人が代表取締社長に、私、中村は代表取締会長に就任して結束力を強めてさらなる成長を目指していく所存です。

2020年も我々はユニティーの大切さを胸に邁進していきます。売上や利益追求ばかりでなく、社員やスタッフ、そしてお客様や地域社会との絆を深めて企業として大きく成長していきます。

2019年も本年と同様、皆様のご愛顧をたわまることができましたら幸いです。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。
株式会社アルバ 代表取締役 中村忠司