『2秒のゆとりで安全走行』
カテゴリー: 社員日記

営業部の工藤です。
連日の猛暑続きでいよいよ夏も本番へ突入ですね。
今回は私が普段の運転で心がけている安全運転心得についてご紹介します。
自分自慢になりますが、私はこれまで車の運転で事故を起したことは一度もありません。
運転時、誰にでもできる簡単な心の姿勢なのでお試しください。
特に気をつけていることは「車間距離」です。
後ろの車にぴったりと車間を詰められて走られたことはありませんか?
嫌なものですね。圧迫感を感じますし、何より危険です。
こちらが急ブレーキを踏んだら、衝突せずに止まれるのかと思います。
玉突き事故は適切な車間距離をとっていなかったことが原因に含まれ
るでしょう。
おすすめしたい車間距離は「2秒距離」です。前車との間に2秒間の
間隔を開けます。全車にアクシデントが起きても、すぐに反応してブ
レーキを踏むことはできません。そこで最初の1秒は異変を感知する
ための時間、次の1秒はブレーキ動作のための時間とします。
時間を計るには、目印になるものを見つけて、その目印を前車の後
部が通りすぎてから、自車の頭が到達するまでの時間を計ります。
実際に自分で何度か計ってみました。平均して2秒ちょっとでした。
ちょっと車間を詰めてるかなと思ったら2秒を割り込んでいました。
2秒以上の車間距離が必要な場合もあります。例えば、前車がトラッ
クなどで見通しが悪い場合は、次の信号を見やすくするために少し広
めに車間をとる必要があるでしょう。
車は便利な道具ですが、時として凶器にもなりえます。
車間のゆとりと心のゆとりを持って、
これからも日々の安全運転に努めていきたいものです。