介護事業第四弾レポート
カテゴリー: 社員日記

こんばんは。夏目です。
アルバの新事業、介護事業第二弾デイサービス サライについてレポートします。
今回は以前より利用者様、ケアマネージャー様からの要望が大きかった「お泊りサービス」について本格的に取り組む事になりましたのでご報告をさせて頂きます☆
◆サライ高根公園のお取りサービスの基本コンセプト。
デイサービスサライ高根公園の「お泊り」はご家族様の疲れを癒し、利用者様の心に安らぎを与えてくれる場所を作る事を目的としたサービスです。
◆サライお泊りデイサービスの特徴
・ご家族様の急な遠方への外出
・ご家族様の心身の疲労・急病
・ご家族様の気分転換
・ご本人様の一時的な体調不良によるショートステイキャンセル後の対応等
緊急時の宿泊サービスを実施しています。いつものスタッフが対応!急なご依頼でも対応致します。
◆ショートステイとの違い
これまでのショートステイとの大きな違いは、通いの延長であることです。利用者ご本人の折り合い、希望に応じてそのまま時間延長されている感覚です。そのときの家族・介護者の二一ズで泊まりになっても、本人自身は通いの延長でいられます。いわば、24時間デイなのです。そのことが、これまで特別な場所に追いやられたと感じるショートステイとの大きなちがいです。 また、同じ場所で、同じスタッフがかかわること、これも従来型施設のショートステイとは大きく異なるところです。従来のショートステイは、デイを併設している施設でショートステイを受けたとしても、空間もスタッフも異なります。前述したリロケーションダメージは、自宅から離れるときに大きくなります。
これを最小にとどめようとするのが「通いの場での泊まり」なのです。単に空間が同じであるだけでなく、どちらかといえばスタッフが同じであることが大事になります。たとえば、いつもの通い慣れた空間で、いつものスタッフと一緒に夕食を食べて、晩酌までしていたら、その人は何の混乱もなく自然に眠りにつくことができるわけです。
お泊りデイサービスについては色んな議論が有りますが、少なくともサライ高根公園では利用者の方のニーズにこたえていく形で実施致します。また、問題になりがちな夜間の対応についてもしっかりとした指針を決定し、対応職員も豊田の地で12年介護に取り組み地域からの信頼の厚い職員が対応するので利用者様、ご家族様、ケアマネージャー様にも十分納得して頂ける自信が有ります。
やるからには地域で一番のサービスを目指して頑張ります!