こんにちは。 業務管理課 谷井です。
4月も後半になり、すっかり桜も散ってしまいました😢
例年に比べるとまだまだ寒さを感じる日も多いですが…
これからの季節、紫外線が強い季節となっていきます。
対策として日焼け止めを使う方がほとんどだと思いますが、
日焼け止めといえば、SPF50・PA+などと表記がされていて
買う時に重要視する項目ですよね👀
私自身、焼けないためには数値が大きいものがマスト。ぐらいにしか考えていませんでしたが、
表記された数値にはどういった意味があるのでしょうか?
まず、日焼けの原因となる紫外線には主に2つあります。
UV-AとUV-Bです。
・UV-A…肌を黒くするメラニンが生成されてしまう
・UV-B…炎症を起こさせ、肌に赤みが出てしまう
この2つの紫外線から守ってくれるのが、SPF、PAと呼ばれる成分です。
・SPFはUV-Bに対する防止効果があります(SPF2~50+)
数値の大きさは、塗らない場合と比べて何倍の防止効果があるのかを表していて、
数値が大きければ大きいほど防止効果が高いです
・PAはUV-Aに対する防止効果があります(PA+~++++)
+の多さは防止効果の度合いを表していて、+が多いほど効果が強くなります
日焼けしたくないからと数値が大きいものを選びがちですが肌に負担がかかり、
敏感肌の方などは肌トラブルが起こる可能性もあるそうです🥶
なので日焼け止めは使うシーンで使い分けることが大切です!
日傘なども併用しながら対策していけたらと思いました🌞
ありがとうございました。