熱気と歓喜の「浜松まつり」
カテゴリー: 社員日記

アルバクルー浜松営業所の新美です。

いかがお過ごしでしょうか?

令和2年4月17日(金)に新型コロナの緊急事態宣言がここ浜松にも出されて3年の月日が経ちました。

このところ徐々に終息に向かっているように感じています。

そう感じる一端として、コロナ禍で中止や縮小となっておりました「浜松まつり」が今年5月3日~5日に3年ぶりで通常開催されることが挙げられます。

江戸時代から450年以上も続く「浜松まつり」は高く舞い上がる勇壮な凧と絢爛豪華な御殿屋台で5月の浜松を彩ります。

私が浜松に単身赴任していちばん驚いたことは、浜松市民の「浜松まつり」に対する熱い思いです。

各地域ごと自慢の御殿屋台を競いあって引き回しながら老若男女(地域全員参加ではと思うほどの大人数)が一斉に中心市街地を練り歩きます。

そして御殿屋台の引き回しが終わると地域の初子宅の前に集まり、初子の誕生や成長を祝ってラッパの音色を響かせながら「激練り」が繰り返されお酒などが振舞われます。

私が住む地域では5月の3日間だけではなく、4月末から1週間くらい法被をきた皆さんが連日連夜に地域を練り歩いて「浜松まつり」を盛り上げています。

さらに5月5日の『家康公騎馬武者行列』には大河ドラマ「どうする家康」で徳川家康役を演じる嵐の松本潤さんが参加されるとのことなので、今年の「浜松まつり」は例年以上に盛り上がると思います。

お時間のある方はぜひ「浜松まつり」にも足を運んでみてください。

終わりになりますが、この持ち場で少しでも皆さんのお役に立てるように引き続き頑張りたいと思っておりますので今後ともよろしくお願い致します。