みなさん、こんにちは。
営業部の宗宮です。
今回は、経済について語りたいと思います。
現在、為替レートで円安に歯止めがかからない状況になっております。
一時1ドル135円台半ばまで下がり、24年ぶりの安値がついたようです。
24年ぶりというと私がちょうど社会人になって2〜3年経つ頃になります。
アメリカは利上げを実施したのに対し、日本は緩和継続を決め金利差の面からも当面は円安が続く傾向になるかと思います。
円安によって輸入物価の高騰で幅広い品物が値上がりしております。
どこの家庭も日用品や食糧品などが値上がると家計が厳しくなりますね。
ただ、円安にも利点があります。
海外からの観光客や投資の誘致が即効性があります。
政府は観光客は団体旅行しか認めないなど制限をしているが、このような不自然な縛りのある国はほぼありません。
一日も早く外国人の受入れを本格化する必要があるかと思っております。
外資の企業を誘致しインバウンドや外資効果で地域が潤えば賃上げも実現しやすくなります。
物流に携わる我々アルバクルーもガソリン代の高騰、人手不足等克服していく課題はたくさんありますが
一つ一つ課題を解決し、何事もポジティブに考え物流業界の発展に役に立てる様今後も努めていきたい思います。