アルバクルー代表の中村です。
今年もみなさまから格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
12月に入り急に寒くなり、年末になったのだなと感じるようになってきました。
お風邪などひかれないよう、みなさまもお気をつけください。
さて、もう2021年も残りわずかとなりました。昨年に引き続き、今年もコロナに関する話題でもちきりでした。
ワクチンの効果があってか、昨年よりは勢いも弱まったようですが、オミクロン株などまだまだ予断を許さない状況は続いております。
そんな状況ではありましたが、2021年の夏にはオリンピックが開催され、無観客ではありましたが、
選手たちの持つ熱量は画面越しにも伝わるほどでした。やはりスポーツはいいものだなと感じました。
また、ワクチンによりコロナも落ち着きを見せたことで徐々に経済活動も動きはじめています。
特に昨年以降ずっと我慢されてきた飲食店の方にとってはありがたい状況ではないでしょうか。
アルバクルーの2021年の活動としましては、「東京2020オリンピック・パラリンピック」の聖火リレー帯同ドライバーとして数十名のドライバーを派遣いたしました。多くの大企業様と並び、歴史的瞬間に貢献できたことは当社にとって貴重な経験であり誇りです。まだまだ気の抜けないコロナ禍の中で関係者のみなさまのご協力のもと4ヶ月間全国各地を派遣スタッフ一同、事故等もなく無事に完走することができたことは本当に幸運でした。
社員・スタッフだけでなく、お客様や地域社会とともに歩む
コロナ禍が続く中ではありましたが、2021年は逆境に立ち向かうための強い絆を深められた1年であったと感じます。もちろん、オミクロン株などコロナに対する警戒はまだ解くべきではありません。感染症対策を十分に行った上で、アルバクルーは2022年もチャレンジャーとして邁進し続けます。
2022年は各自治体にて主催されている「自動運転実証実験」に当社からドライバーを派遣することが決まっています。
新たな技術の進歩そして社会貢献のために、わたしたちにできる最大限の努力を注ぎ込むことを誓います。
来年こそはマスクを取って手を取り肩を組んで笑いあえる、そんな日々が戻ることを祈っております。
みなさまのご健康と益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。
株式会社アルバクルー 代表取締役 中村忠司