こんばんは、内田です。
ラグビー日本代表大活躍！念願のベスト8進出！
日本開催のラグビーワールドカップ、日本代表の大活躍で日本中が激しく盛り上がっています。スコットランド戦の最高視聴率は53％に達しました。私もテレビの前で大興奮しておりました。1試合豊田スタジアムへウェールズVSロシア戦を観戦して来ましたがとても良い雰囲気で大興奮しました。（ビール1杯1000円と高かったですが）
しかし日本代表の大活躍の最中に、台風19号が東日本に大きな被害をもたらいました。
大変悲しく辛い思いです。私も20年前東海水害で自宅が浸水被害にあいましたので水の怖さ、水が引いた後の後片付けが非常に大変だったことを思い出します。
このブログ書いているのは10月19日、明日はいよいよ準々決勝南アフリカ戦です。
非常に楽しみです。結果は日本代表の勝利で終わっているはずです。私の予想（19-17）
ところでラグビーワールドカップの優勝賞金はいくらかご存知ですか？
ちなみにサッカーワールドカップの賞金金額は前回大会で優勝国が3800万ドル（約43億円）、準優勝国が2800万ドル（約32億円）、3位が2400万ドル（約27億円）をそれぞれ受け取る。その他は成績に応じて賞金が決まり、最もランクの低いグループステージ敗退国には800万ドル（約9億円）が支払われる。また、出場全32カ国には大会準備費として150万ドルが分配される予定で、出場国は最低でも950万ドル（約11億円）の分配金が保証されている。
では、ラグビーワールドカップで優勝：世界No1になったらいくらもらえるか
答えは「ゼロ」
長く無報酬のアマチュアリズムを貫いてきたラグビーは第1回大会（1987年）から主催者からの賞金制度はありません。1995年からプロ選手の出場が認められてからもこの制度は変わっていません。選手たちは優勝トロフィー「ウェブ・エリス・カップ」を掲げることを名誉に頂点を目指しています。選手たちはお金の為ではなくプライドと名誉をかけてただひたむきに戦っています。それぞれがお金の為ではなく何のために日本代表として活動しているのか、何のために日本代表として体を張って戦っているのかをしっかり理解して試合に臨んでいます。見返りを求めない精神が日本代表の強さの根源だと思います。
台風で試合が中止になったカナダ代表選手はボランティアで泥の撤去や被災した家具などの運搬の手伝いをしていました。
私たちアルバ社員も何のために働いているのか、何を手に入れるために活動しているのかをしっかり理解して日々の仕事をしていかなくてはいけないと痛感しました。
これからもアルバをよろしくお願い致します。
派遣事業部 内田
