こんにちは!
最近暑いなと思ったらもう7月。早いものですね。
さて、暑くなってきたということで今回は車での熱中症・脱水症状について書きたいと思います。
◆運転中のドライバーも熱中症・脱水症状になる。
熱中症や脱水症状というと、屋外での行動中にバタリ、といったイメージが多いと思います。
しかし、長時間運転での集中・緊張のため、汗をかいている感覚が鈍り、窓からの強い日差しに晒され、本人も気付かないまま所謂「かくれ脱水」に陥ってしまうことが夏場は特に多いようです。
◆予防
かくれ脱水の予防には当然水分補給です。
脱水症状は徐々に進行していき、気付いた時には危険な状態というケースが多いので、
喉が渇いたらグビグビではなく、1~2時間に100ml~200mlほどの定期的な水分補給が良いそうです。
コーヒーや緑茶などのカフェイン入り飲料は利尿作用があるので水分補給には向かないようです。ナトリウムやカリウムも補充できるスポーツドリンクがベストです。
定期的な水分補給と、それに伴うトイレ休憩。余裕を持った行動が大切ですね。
◆少し余談、暑い車内を冷やすには
真夏の車内は50℃を超えることもあります。
乗り込む時ムワッとして不快ですよね。そんな車内を冷やすには
①窓を全開にする
②エアコンを外気導入モードにして走行
③車内の熱気を出したら窓を閉め、内気循環モードにして冷やす
という方法が最も効果的なようです。ぜひぜひお試しください。
日本の夏はこれからドンドン暑くなります。
人間の身体の半分は水分。定期的な水分補給を意識し、楽しい夏にしていきましょう!