技能実習生の受け入れ
カテゴリー: 社員日記

こんばんは。夏目です。

11月に解禁となる外国人技能実習制度ですが、少しつづ決定内容が出てきていますね。
今回は受け入れてからの事を考えたいと思います。
介護現場での外国人技能実習制度解禁を控え、受け入れ企業側では実習生の教育体制が問われる事となります。
実習生は来日前に基本的な表現が出来る日本語検定能力試験N4レベル程度であることが求められます。さらに1年後にはN3レベルでなければいけません。
N3レベルとは日常生活の場面で自然に近いスピードで会話が必要となります。N4からN3になるためには来日してからの教育体制が重要となり質の高い教育が求められます。
また、介護現場では高いコミニケーション力が求められます。日本語は曖昧な表現が数多く存在しますが白黒ハッキリさせる外国文化で育った実習生には理解しがたい表現も多いと思われます。高いコミニケーション力を求めるためには、教え方の技術や高知識の良質な教員が必要となり、自社整備するには介護業界では大手以外は中々難しい状況となりそうです。

介護業界で考えられそうな話として、教育コストを掛けずに無償ボランティアでの日本語教室の利用や管理団体に丸投げ等が考えられますが、質を保証するにはきちんとしたカリキュラムを持った教育機関との連携などが必要になってくると思われます。

技能実習生の受け入れは、国際貢献の視点も含まれます。将来実習生が母国の介護力や介護サービスの充実に貢献する人材となるように、受け入れ側の責務としてきちんとしたカリキュラムで体制を作り実施する事が必要です。介護業界はビジネス環境の悪化や人材不足で苦しい時代です。中には実習生をただの労働力として考える企業もありそうですが、実習生を「人財」と考える事ができれば今後も介護業界は良い方向に発展が出来ると思います。もちろんサライ・サンライズでも実習生の受け入れに向けた体制づくりを進めていきたいと思います。