新規GHの建設に向けて
カテゴリー: 社員日記

こんばんは。夏目です。

現在、新しく計画している介護施設(グループホーム)の取り組みについてご紹介していこうかと思います。

※認可が取れれば開設まで連載にしたいと思います。

まず、いちばん重要なポイントですがグループホームは認可制となるので行政が必要と判断した場合に幅広く公募が行われます。

今回はアルバ本社の所在地でもある名古屋市中村区のお隣のあま市で公募が行われております。

介護事業部としてあま市にGHを開設しようと考えた理由ですが、今後、様々な地域でますます高齢化が進むと予想されており、さらに認知症高齢者の増加も見込まれています。しかし、実際は要介護状態になったり病気になったりすると自宅を離れ病院や施設に入居される方が大半です。たとえ自宅ではなくとも住み慣れた地域で生活を 続けられることは高齢者にとって幸せであると考えます。地域密着型サービスは、まさに住み慣れた地域での生活を支えるサービスであります。アルバでは名古屋市内にグループホーム2施設を運営しており、本社の所在地でもある中村区本陣通で運営しているグループホームはあま市から車で5分圏内と近く、地域の特色や 状況がわかっており、運営する上でも人材面での交流、教育や外出行事の合同開催など住み慣れた地域で生活したいと考える高齢者の支援、地域へ大きく貢献でき、より良いサービスが提供できると考えております。

開設を準備するために様々な行政の専門部署との打合せを行い、地域の方々への説明や計画を立てるわけですが、中々簡単にはいきません。

開設してからも人材の確保、教育、入居者様の獲得など超えなければならないハードルは多いですが。サライとして地域を絞って運営するという事は人材、教育、運営の面でも非常にメリットがあり、より良い運営が可能となります。

今回はこれまでの運営実績を活かし地域で一番と言われるようなGHを計画して行きたいと思います。