こんにちは。夏目です。
先日、たまたま回送業務の現場に訪れる機会があったので思ったことを触れていきたいと思います。
まず、回送業務というと身近な言葉ではないので想像しにくいと思いますが意味としては、回送とは、鉄道車両、バス、タクシーなど交通機関の車両を、営業運転を行わないで移動させることである。廻送とも書かれる。その他、古い用法では、生産物や送達物を輸送・転送することも回送と呼ぶ(出典:wikipedia回送)
今回、私が訪れた現場は大手トラックディーラーで主に整備、点検・修理を行なうトラックを回送するのがメインの仕事となります。、基本的には2名1組で動くこととなります。引き取りに行く際や納車する際には2名で移動し1名が顧客の車に乗り、もう1名が足と呼ばれる車に乗り移動を行います。
回送業務は 「運転するだけ」と思いがちですが。思っているほどトラック運転手は簡単な仕事ではありません。もちろん運転自体も難しいですが、他にも行なうことは沢山あります。管理者、整備士の方とルートや時間調節を行いトラック操作、天候、自然現象など様々な知識を要求されます。
年々、ドライバーの高齢化が嘆かれている物流業界。求人募集を出しても、応募数自体が少なく、会社によっては50代でも「若い人」とされることもありますが、この回送業務こそ若い方に挑戦して欲しいと思いました。特に派遣スタッフで軽作業などに従事しているスタッフには一度でいいから体験・挑戦して欲しいと思います。
何故そう思ったかと言いますと、仕事の適性として軽作業の業務に向いている人は「コツコツと真面目に仕事に取り組める人」と言われますが、回送の仕事も同じく「コツコツと真面目に仕事に取り組める人」だと思いました。確実に運転し流れ作業の中で効率よく仕事を進めていき、派手さはないですが同じことをコツコツ進めていき自分の仕事には責任を持ちしっかりと確認をして仕事を進めれる人は最適だと思います。
特に若い方は物流現場では大変重宝がられますのでやる気も出るのではないでしょうか。
もし、現在普通免許しかない方でも興味があり挑戦してみたいと思う人は一度アルバに問い合わせしてみてくださいね。まずは体験して下さい。
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