こんにちは、派遣事業部の鳥井山です。
朝晩はすっかり寒くなり、冬の訪れを感じています。
さて、少し前になりますが、妻の実家にある畑で野菜の収穫や間引きを行ってきました。
定期的に畑作業を手伝っているのですが、わずかひと月の間でもかなり成長する野菜もあり、新たな発見でいっぱいです。
今回収穫したのは、さつまいも、ピーマン、さやえんどう、落花生、ナスですが(写真なくてスミマセン・・・)、店頭に並んでいるものと比較すると明らかに違うなぁと。。。
妻の実家は元々農家なので、商品として出荷していたようですが、妻の父親はサラリーマンということもあり、週末農家となるわけですが、それでも受け継いだノウハウがあり、専門的な知識も持ち合わせているので、感心する事も多いんです。
タネの蒔き方や間引きの仕方、水路の確保などは、普通に生活していては到底知りえない事ばかりです。
そういった知識があっても、店頭に並んでいる商品のクオリティに及ばないのは、やはり、”どれだけ手をかけたか”に尽きると思います。
晴れの日も、雨の日も、雪の日も、風の日も、日々どこまで手をかけれたかによって、出来上がりに差があるのだと思います。
これまでは、元々自然に生まれた野菜なのだから、タネさえ植えておけば勝手に育ってくれると思っていましたので、自分で体験することによって、初めて手入れの大切さを理解できました。
世の中には他にも当たり前だと思っている事の裏に隠されている苦労や課程が数多くあると思いますが、今回はそういったひとつの事実を発見できたいい機会でした。
今の時代は、スーパーに行けば24時間高い品質の食べ物を買う事ができますが、それを当たり前だと思わず、感謝の気持ちを忘れずに生活していきたいですね!!