皆様初めまして。
事務の大橋祐子と申します。
3月17日、内勤の女性陣を中心としたビジネスマナー研修に参加をさせて頂きました。
敬語、お茶だし、来客・電話対応、など様々なマナーについて、ご指導を頂いたのですが「あ、これはこうだな」「ここはこうするんだ」と思っていたが実は全然違っていた!といった事が多々あり、それを自分は素知らぬ顔で平然とやっていたんだなと思うと、非常に恥ずかしく感じました。
個人的に一番勉強になったのが敬語についてでした。
敬語は、ビジネスにおいて多用される言葉を、謙譲語や尊敬語や丁寧語に置き換える、というカリキュラムだったのですが、いざこれを置き換えてみよう!と言われると、咄嗟に出てこない…。
「行く」を「参ります」、「する」を「致します」、などよくよく考えればこうだったか…と答えがでそうな敬語も、本来は場や対する方に応じてとっさに出てこなければ意味はなく…お客様や企業の方とお話する際も、間違っている敬語を披露してしまうと「おいおい…」「大丈夫かな…」と不安を煽ってしまう一因にもなりかねません。
そんなどうしよう…と不安いっぱいの敬語でしたが、先生は「覚えるしかないですね!」と素敵な笑顔でスッパリ。
しかし本当に先生の仰る通り。
覚えて意識して使えるようになれば、いつの間にか自然に身につくものなのかなあ…と。
その為にはまずはきちんと覚えなければ!と、昨日頂いた資料を家のデスクの目のつく場所に貼っておきました。
そういった敬語の間違いも含め、マナーについて至らない部分が目と耳を覆いたくなるほど発見・再認識し、教えて頂けてよかった・知ることができてよかったと思えるようなマナー研修でした。
今回教えていただいたことを意識して実践し、来年には新入社員の見本となることができるように努めていこうと感じました。