こんにちは
アルバ派遣事業部の高松と申します。
寒さも本格的になり、体調管理が難しい季節ですが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
この度、派遣事業・請負事業の適正化に向けた研修会
という事業所向けの説明会が開催され、参加することになりました。
数名の講師の方が時間毎に入れ替わり壇上で説明をしていただき
色々な事例を基に教えていただきましたが、直接的に関連する事例、関連はしないが
参考になる内容のお話が多く、いくつか取り上げたいと思います。
平成22年度のデータでは精神障害が増えている傾向にあり
精神障害になりやすい仕事は介護職であり年齢は30歳以上の方が多く罹っている
元々が多いのでまだまだ減っていないように感じますが、過労死自体は減っている傾向にある等
ネガティブな内容ですが、現実に起こっているデータなので他人事ではないと感じています。
過労死し易い環境はドライバー職等、物流関連の仕事といったような説明がありましたが
過労死と過重労働は因果関係が医学的には証明されていないようです!!
が過労死と因果関係にあるのは睡眠時間が短いと過労死してしまうと問題視されています。
睡眠時間が短いと過労死と証明される場合が多いので過重労働とも結びついてしまう気がしますが
昨年度精神障害で1万4千件以上の問い合わせがあったそうですが、そのうちたった436件だけが精神障害と認められたようです。
管理する側の問題や環境の問題、様々な要素が考えられますが、仕事で人生を棒に振ることは避けたいですね~