こんにちは、長沼です。
朝夕はめっきり涼しくなり、たまに「寒い」なんて声も聞かれる季節となりましたね。
最近、こんなブログを見つけました。
91歳と86歳の介護をされているバニラファッジさんと言う方のブログ。
91歳のお姉さまは認知があり要介護3。
86歳の妹さまはリウマチで要介護5。
ファッジさんはお二人を在宅介護されてます。
その状況を聞いただけだと「うわ、大変そう・・・」と想像するのですが・・・
読んでいると、このファッジさんがユーモアたっぷり愛情たっぷりの方だなあと感動してしまうのです。
お手伝いさんやおうちの方がいらっしゃるとは言え、毎日楽しい事より大変なことの方が多いと思われるのに、面白目線で日々の一コマを切り取ってマンガにしたブログに「楽しい思い出」が溢れているのです。
このブログを読むと未知である認知の方との接し方がほんの少しわかるような気がします。
弊社も「グループホームサライ」を運営しており、よくグループホームでの話を聞きますが、介護するスタッフの考え方で認知の方の捉え方が違うんだと感じます。
先日76歳になった私の母が、将来もしも認知になったら、その時は是非「グループホームサライ」に入居させて欲しい！と心底思ってますが、
その前の、認知かな？なんか今までと違うぞ？と思う時が来ても、あわてずに接する事ができそうです。
さて、今日も寝る前にファッジさんのブログを見て、くすっと笑わせていただきます。
