親しき仲にも礼儀あり
カテゴリー: 社員日記

みなさま こんにちは!

朝晩は幾分か涼しくなり、8月も終わりですね・・・
8月も後少しになり、新しく入社した人や部署が変わった人も、職場に慣れた頃でしょう。
先日、「慣れる」と「馴染む」の言葉の意味を辞書で引いてみました。
それぞれ同じよう意味を持つ他に、異なる意味もあります。
慣れるは「なじんでうちとけすぎる」
馴染むは「しっくりする。調和する。とけあう。」です。

職場に慣れることは大切ですが、慣れ過ぎると先輩や上司に対する礼節を欠き、
人間関係や仕事で思わぬトラブルを招くことがあります。
一方、馴染める人は、礼節を疎かにしません。
緊張感を程よく保ちながら、良い人間関係を築いて、仕事上のミスも少ないような気がします。
職場に馴染める人に共通する特徴は、自分から進んで挨拶をする、
すなわち、自分が先に心をひらき、誰に対しても、先手で明るくはっきりと、
相手のお顔を見ながら、さわやかな挨拶ができることです。

「親しき仲にも礼儀あり」という格言は、現代でもそのまま通用するでしょう。
これまでの仕事ぶりを自分で客観的に評価して、職場に慣れ過ぎず、しっかり馴染んでいきたいと思います。
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