アルバ鏡開き
カテゴリー: 社員日記

こんにちは内田です。
11日が土曜日で出社する社員が少ないので1日早く鏡開きを行いました。
普段何気なく行っている行事ですが、鏡開きの本来の由来、意味を知らずに行っていましたので、今回調べてみました。
鏡開き:鏡餅には神様の霊が宿っており、食べることでその力を授かることができるといわれています。鏡開きの日に、一年の無病息災や家内安全を願って食べるようにしましょう。
由来:武家では、鎧などの具足に供えた具足餅を下げて雑煮にして食し、これを「刃柄(はつか)」を祝うといった。女性が鏡台に供えた鏡餅を開く事を「初顔」を祝うといった。この武家社会の風習が一般化したものである。
刃物で切るのは切腹を連想させるので手や木鎚で割り、「切る」「割る」という言葉を避けて「開く」という言葉を使用する(「開き」は「割り」の忌み言葉)。鏡は円満を、開くは末広がりを意味する。また、鏡餅を食すことを「歯固め」という。これは、硬いものを食べ、歯を丈夫にして、年神様に長寿を祈るためという。
鏡餅の割れ方で占いをする地域もあり、「鏡餅の割れが多ければ豊作」と言われている
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新社屋になり始めて迎えるお正月、全員で鏡割りをしたお持ちをぜんざいにして食べました。
グループホームの3階・4階の食堂からオーブントースターを2台お借りして、お餅を焼き。前日、仕込んだぜんざいにゆで小豆を追加して煮込みました。
女子社員のかたと役割分担をして私がお餅を焼く係り、女性社員が煮込み味付けをしました。
味付けも良くとてもおいしいぜんざいが完成しました。
3時のおやつとしてアルバグループ全員で、一年の無病息災や家内安全、商売繁盛を願っておいしくいただきました。
ブログを見ていただいている皆様のご健康とご多幸を祈念しております。
今年も1年よろしくお願い致します。