こんにちは工藤です。
先日、アルバ・東海ふそうスタッフリーダー会議に
出席をしてきました。
今回も会議のメインテーマは『いかにして事故ゼロを続けるか』
ドライバー派遣業に携わる私自身またアルバにとっても
永遠のテーマであります。
はじめに恒例の無事故支店の表彰があり、
後藤部長より無事故報奨金の授与がありました。
さすがは経験豊富なベテランリーダー。
連続無事故記録900日以上なんて方もいました。
これからも一日一日安全の積み重ねを確実に行って
いってもらいたいものです。
会議の中盤にさしかかると、各支店別に取り組んでいる
安全対策や運転時の心構えなどについてたくさんの意見交換
が行われました。
その中で安全意識の高い方に共通している点として、
「自分の運転に過信しない」ということです。
よく自信と過信は紙一重といいますが、自信が慣れを生み、
慣れが心に隙を与えて油断や見落としを起させる。
何事もそうですが、初心を忘れず謙虚な気持ちで取り組むことが
高い集中力を生み出し、安全意識の向上にもつながるのでは
ないでしょうか。
また印象深った意見としては…
「プロの陸送員のミッションは事故を起さないこと」。
現場作業では、時間に追われたり、狭いスペースに駐車をしたり、
夜間の単独作業などなど・・・
色々な状況の中で作業を行います。
そんな中でも決して慌てず、安全確認作業を怠らず、
確実に業務を遂行していくのがプロだということです。
まだまだ事故がゼロにならないのが現状ではありますが、
各支店リーダーが自覚を持って他のスタッフに伝え、
理解していただき、アルバ担当者と協力して
今回の会議で決まったことを実践して行くことが
事故ゼロを続けるために必要不可欠であると確信しております。
今年も残すところ残り3ヵ月あまりです。
事故ゼロを続けていけるよう、現場スタッフと一致団結をして
全力で事故ゼロへ向けて取り組んでいきます。