名古屋ラグビークラブ
第33回愛知県クラブチーム大会優勝
私が監督をしているチームが愛知県大会で優勝することが出来ました。
目標に向かって正しく真っ直ぐに進む強い信念と意志、そして方法論が正しければ必ず目標が達成されるということを今回の大会を通じて確信することが出来ました。
今回の大会は、新しい規制が設けられ、全国クラブ大会、関西トップクラブリーグに出場した選手（1本目・野球で言う1軍選手）は選手登録が出来ない大会です。
つまり、普段試合に出ない選手と新人選手のみで挑む大会になりました。
公式戦や練習では選手のサポートや裏方の仕事をする選手達が今回はメインの選手として自分のプレーを最大限に表現をする機会を手に入れた大会です。
“日本一を目指すチームが愛知県では絶対に負けられない”という強いプレッシャーと戦い。結果を出してくれました。
その裏には、自分達が普段からチームの為に貢献してきた自信とプライド。
さらには一人ひとりの信頼感、チームに対する信頼、個々のコミュニケーション能力が選手の力を最大限に導いてくれました。
「花が咲くのを喜ぶなら、咲かして根っこに感謝しろ」
全国大会というひのき舞台に立った選手が花なら、今回の大会で優勝した選手達は花を咲かせた根っこ達です。
根っこ達が優勝という肥やしを得てさらに成長して大きな幹を育ててくれるはずです。
チームもこの優勝で秋に向けて大きな成長をして行くでしょう。
仕事でも、たとえ今はとても苦しく辛い状態であっても、目標を明確にして正々堂々とお客様と向かい合い接して、新しい仕事を開拓して困難に立ち向かっていけば必ず道は開けると信じています。
アルバ社員全員の団結力とチームワークで大震災でダメージをうけた厳しい時代の荒波を乗り切っていきます。
