ドライバー派遣|人材派遣の株式会社アルバクルー > 最前線で頑張っている自衛隊員に感謝の気持ち
最前線で頑張っている自衛隊員に感謝の気持ち
カテゴリー: 社員日記

こんばんわ、夏目です。

毎日様々な辛いニュースがTVでは放送されていますが、自らのすべてを投げ打って最前線で人命救助と復興支援に奔走する自衛隊の皆さんに対する感謝と敬意の気持ちを伝えずにはいられないです。

震災に関する事はブログ書くのはやめようと考えていたのでいたのですが、胸が熱くなってキーボードを叩いていました。

 

ネット上のニュースなので割り引いて考える必要が有ると思いますが、語録を見ていると・・・・・

 

・自衛隊員は、災害支援を最優先とし、たとえ自分の家族が行方不明であったとしても、他人の救出を続けている。

 

・ぜんぜん眠っていないであろう旦那に、「大丈夫?無理しないで。」とメールしたら、「自衛隊なめんなよ。今無理しないでいつ無理するんだ?言葉に気をつけろ」と返事が。彼らはタフだ。肉体も、精神も。

 

・人を殺した数よりも助けた数が多い軍隊は世界中で自衛隊のみ。現時点で既に1万人を救出している。

 

・自衛隊の友人より「少し歩く度に死体ばかり。一人ずつ生存確認をしていく。サイレンが鳴り響く中、上官から言われたのは『一斉に救助者がすがり付い来ても絶対に笑顔を絶やすな。絶対に泣くな』
泥だらけの救助者達が力の入らない手で俺の手を握り「ありがとう」と言われる度に涙を堪えるので精一杯」

 

特に福島原発に関しては、自衛隊以外にも、本当に危険な作業をされている方を思うと、無事にご家族のもとに戻れることを願わずにはいられません。

 

私も彼らのようなプロフェショナルな仕事が出来るように全力を尽くして行こうと深く思いました。

 

最後に防衛大学第1回卒業式にて、当時の首相だった吉田茂の言葉で締めくくりたいと思います。

 

「君達は自衛隊在職中、決して国民から感謝されたり、
歓迎されることなく自衛隊を終わるかもしれない。
きっと非難とか叱咤ばかりの一生かもしれない。御苦労だと思う。
しかし、自衛隊が国民から歓迎されちやほやされる事態とは、
外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣の時とか、
国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。
言葉を換えれば、君達が日陰者である時のほうが、国民や日本は幸せなのだ。
どうか、耐えてもらいたい」