高校時代、私は愛知県代表選手として全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場し、ラグビーの聖地、東大阪市花園ラグビー場という大舞台で戦った経験があります。その頃から鍛えられた One for all, all for one の精神は、経営や社員教育にも生かされ、いつしか当社の精神となり、「3つの感謝」という企業理念にも結びつきました。
当社は派遣人数日本ナンバーワンのプロドライバー派遣会社を目指し、地域雇用確保にも力を注ぎ、物流業界のみならず、社会貢献に努めてきました。社員ひとり一人が人と人とのつながりを大切にしながら、誰にも負けない努力をし、声を掛け合い、意見を出し合い、一つのチームアルバクルーとして勇往邁進した結果、社員も会社もともに大きく成長しました。
そのひたむきに仕事に取り組む社員の行動には「人の信念ある働きに触れて心を強く動かされたなら、相手のために自分も働き、心を伝える」という、「感謝」が常に伴っていました。
また、ノーサイドの精神、アルバクルーの社員である前に、人として大切なものも、相互に高め合える環境が築かれたと自負しています。
いまここで「アルバクルーは人を大切にする企業である」と、堂々と世の中に誇れることで、充実感を覚えるとともに、私自身も「社員への感謝を忘れてはならない」と、思いを新たにしています。
今後もアルバクルーは「人を大切にする企業」であり続けていきますが、未来に渡って掲げたビジョンは、社員のみならず、お客様、そして社会からも感謝の得られる企業、お客様に「ありがとう」を派遣する会社です。
物流のエキスパートとして人と人との架け橋となり、お客様に納得いただけるプロフェッショナルな仕事にお客様への感謝を添えて、満足や感動を届けます。そして、お客様から「ありがとう」の感謝のパスがいただけたら、社会貢献というナイストライが果たせると信じて、チームアルバクルーは一丸となり、これからも邁進し続けます。