はじめまして。名古屋営業部の小島です。
入社して2か月が過ぎようとしています。
日々、覚えることばかりで大変ですが上司や仲間に助けていただきながら、日々精進しています。
先日、日本のウイスキーの歴史を語る上で欠かせない場所、サントリー山崎蒸溜所を訪れる機会がありました!
ウイスキー好きなら一度は行ってみたい、まさに日本のウイスキーの聖地とも言える場所です。
山崎蒸溜所は、京都と大阪の県境に近い、自然豊かな場所に位置しています。ここは古くから名水百選」にも選ばれるほど良質な水が湧き出る土地。
ウイスキーづくりにおいて最も重要な要素の一つである「水」に恵まれたこの地を選んだ、創業者・鳥井信治郎氏の先見の明に感動しました。
レトロで趣のある建物と、周りの閑静な環境が相まって、期待感が高まります。
圧巻の貯蔵庫と芳醇な香り
工場見学では、ウイスキーができるまでの気が遠くなるような工程を学ぶことができます。特に印象的だったのが貯蔵庫です!
扉を開けた瞬間に広がる、ウイスキーの芳醇な香りには圧倒されました。鼻から入る香りが喉を通って、
まるでウイスキーを飲んだかのように喉が熱くなるのには本当に驚きです。
何年も、何十年もかけて、ゆっくりと熟成していく樽の数々を目の前にすると、ウイスキーへの情熱と時間の重みを感じずにはいられません。
また、蒸溜したての無色透明な液体が、樽の中で琥珀色へと、そして風味豊かに変化していくという話を聞き、「樽の力ってすごい!」と改めて感心しました。
テイスティングで深まる理解
見学の最後には、もちろんテイスティングの時間があります。蒸溜所限定のウイスキーや、原酒のテイスティングを通して、
樽の種類や熟成期間の違いが、いかに味わいに大きな影響を与えるのかを深く実感することができました。
スタッフの方々の熱心な説明もあって、ウイスキーへの理解が格段に深まった気がします。
ウイスキーファンの方も、これからウイスキーを好きになりたいという方も、ぜひ一度この聖地を訪れてみてはいかがでしょうか?きっと、
ウイスキーへの愛が深まること間違いなしです!
最後に一言
「飲んだら乗らない」という強い意識を持ちましょう!