
営業部の工藤です。
先日、愛知県国際展示場にて開催された
『人とくるまのテクノロジー展2025』へ来場視察してまいりました。
本展示会は、自動車業界における最新技術や革新が一堂に会する場として、
多くの技術者や業界関係者から注目を集めており、
私たちにとっても大きな学びと刺激を得る貴重な機会となりました。
(視察目的)
第一:新たな自動運転関連企業との関係構築
第二:自動運転領域の最新技術や業界トレンドのリサーチ
第三:主要プレイヤーとの営業的接点の強化
会場では多数の出展ブースを回り、各社の先進技術や取り組みを拝見しながら、担当者の方々と意見交換を行いました。
とりわけ印象的だったのは、自動運転という最先端分野が、「人材の供給」「実証実験の支援」「車両運行管理」といった実務面のニーズと密接に連動しているという点でした。
これはまさに、私たちの事業と非常に高い親和性を持つ領域であり、当社の存在意義と可能性を再認識するきっかけとなりました。
今後は、今回得られた新たなご縁や情報をもとに、自動運転分野に特化した人材サービスや運行支援のご提案をさらに加速させてまいります。
全国各地での実証実験支援や、運行現場における人材供給・業務設計など、私たちの強みである「現場力」を活かしながら、未来のモビリティ社会の実現を後押ししてまいります。
私たちは、未来の交通インフラは技術だけでなく、それを支える“人”と“仕組み”の融合によって実現されるものと考えています。
当社の事業活動を通じて、安心・安全な移動社会の構築に貢献し、「より良い未来の当たり前」を創っていく――それが私たちアルバクルーの使命です。
そして最後に、余談ではありますが…
同行した女性社員が、最新型の大型トラックの運転席に同乗する機会を得た際のこと。
高性能なシートに深く腰掛け、目前に広がる巨大なフロントガラスと未来感あふれる操作パネルに「キャーッ!」と目を輝かせていた姿は、まさに“少年心ならぬ乙女心が爆発”した瞬間でした。
どうやら、自動運転も夢がありますが、大型トラックの運転席も負けてはいないようです。
こうしたリアルな体験の一つひとつが、私たちの情熱をさらに加速させてくれます。
これからも、現場での気づきとワクワクを原動力に、未来を走り続けてまいります。
最後までお読みいただきありがとうございました。