みなさまこんにちは。
名古屋本社営業部の成江です。
先日、はじめて犬山城に行きました。この城は日本で現存する12天守のひとつであり、国宝にも指定されています。
当日は快晴で、天守に登るには60分待ちの行列ができていました。しかし、その時間さえも風情を感じられるのが犬山城の魅力です。城の外観を眺めたり、周囲の自然と一体化した景観を楽しみながら、待ち時間もあっという間に過ぎました。
いざ天守に登ると、そこからの眺望はまさに圧巻でした。木曽川が眼下に広がり、遠くの山々まで見渡せる景色に感動しました。この城が築かれたのは1537年、戦国時代の真っただ中で、織田信長の叔父である織田信康によって建てられたと言われています。当時、この場所が戦略的にどれほど重要だったのかを改めて実感しました。
天守を堪能した後は、城下町に足を運びました。江戸時代の風情を残す街並みが広がり、観光客で賑わっていました。そこで立ち寄ったお店でみたらし団子をいただきました。甘辛いタレが香ばしい焼き目に絡まり、絶品でした。その一口ごとに旅の疲れが癒されるような気がしました。
犬山城は、歴史や文化に触れるだけでなく、美しい景色やグルメも楽しめる素晴らしいスポットです。今回の訪問で、日本の歴史と自然の豊かさを改めて感じることができました。またぜひ訪れたいと思います。