天橋立と飛龍観
カテゴリー: 社員日記

こんにちは。
名古屋営業部の成江です。

先日、初めて天橋立に行ってきました。
テレビや写真で見たことはあったのですが、実際に見ると想像よりもはるかに絶景でした。
私は歴史が好きなので、神話や百人一首に登場する天橋立を実際に見ることができて感動しました。

天橋立といえば、今や代名詞にもなっている「股のぞき」もやってきました。
股のぞきとは、天橋立に背を向けて立ち、腰を曲げて股の間から景色を眺めること。天橋立ビューランドからの景色では、直立時に見られる空と海の景色が逆になり、天に舞い上がる龍のように見えることから『飛龍観』と呼ばれているそうです。
ちなみに、天橋立傘松公園からの景色が、天橋立が天に架かる橋のように見えることから、『天橋立』の名前の由来ではないかと言われています。

股のぞきをして見る景色は、天橋立神話に登場する『天上世界』だと言われていて、昔の人はそれを見ることで神気に触れ、運気もあがると感じていたそうで、現代になっても文化が続いていることに人の歴史を感じてワクワクしてしまいました。

日本三景はあと広島の宮島だけ行ったことがありませんので、また機会を作って行こうと思います。制覇するぞ~!