営業部の工藤です。
今回はGW(ゴールデンウイーク)のお話です。
読者の皆様は、
ゴールデンウィークの祝日の意味についてご存知でしょうか?
1週間に4日間も国民の祝日があるゴールデンウィーク。
日本の祝日の日数は1年に16日なので、祝日の4分の1が「ゴールデンウィーク」ということになります。
日本の「国民の祝日」というものは、
ひとりひとりがより豊かな生活を送れるよう、「国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日」と定められたそうです。
余談までに、「国民の祝日に関する法律」が施行されたのは1948年(昭和23年)7月20日からが始まりだそうです。
ここからはそれぞれの祝日の意味を調べてみました。
●昭和の日:4月29日(金)
ゴールデンウィーク初日の「昭和の日」は、1989年に崩御された昭和天皇の誕生日です。
「みどりの日」として長く親しまれていた国民の祝日ですが、2007年より「昭和の日」に名称が変わりました。
●憲法記念日:5月3日(火)
憲法が施行された1947年5月3日を記念し、国の成長を期待する日だそうです。
その半年前の1946年11月3日に憲法が「公布」され、11月3日は「文化の日」として国民の祝日に定められました。
●みどりの日:5月4日(水)
もともとこの日は憲法記念日とこどもの日の間の平日でしたが、連休として楽しめるように1986年から祝日になりました。
「自然に親しむとともにその恩恵に感謝」する日として、「みどりの日」と名づけられました。
●こどもの日:5月5日(木)
こどもの健やかな成長を願うだけではなく、母への感謝の気持ちもこめられた国民の祝日。
ゴールデンウィークの最終日です。
鯉のぼりを飾る慣習には、滝をものぼる鯉のように、子どもたちにたくましく育ってほしいという思いがあります。
2022年も東京タワーでは恒例の333匹の鯉のぼりが飾られるようです。
私はと言いますと…
お休みをいただき、故郷の北海道へ帰省予定です。
皆様にとって楽しいGWになりますように!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。