皆さん、こんにちは。
塩見ブログの時間です。 はい、YouTubeの見過ぎです。
気づけば前回のブログ更新から4ヶ月が経つのですね。
~光陰矢の如し~
1日1日を大切にしていこうと思います。
今回はマスターズチャンピオンに輝いた松山英樹殿の話しをさせて頂きたいところなのですが、
前回の続き、
海で釣った【駄津(ダツ)】という魚の刺身がおいしいとの噂を聞き自宅に持って帰って捌いて事件が起きたという誰も興味がない話しの続きをしたいと思います。
海で釣れた魚を食べる際に事件性があるとすれば、寄生虫や毒と言われますが、
駄津には毒もありませんし寄生虫を確認したところ一匹もいませんでした。
実際に刺身もとても美味しかったのですが噂どおり異常に細かい骨が多かったです。
(この骨にゾッとさせられるとは…。)
とても手間のかかる作業ですが、予め骨をピンセットなどで取っておくと食べやすいと言われているので
私は刺身のつまみ食いをしながら、娘にあげる塩焼き用に骨を一本一本取っていました。
調理も終え、娘と2人で美味しい美味しいと言いながら食べていたのですが、
急に娘が黙り込み「痛い!」と叫び始めました。
詳しく聞き取る事はできないのですがどうやら骨が刺さったみたいで
口の中を覗こうとしても噛み砕くぐらいの力で口を閉じるので中を覗く事ができません。
時刻は18時、焦りが止まない中、ひとまず夜間の救急診療に連れて行くことにしました。
着いた途端に看護師さんが駆け寄ってきて事情を説明したところ
「夜間の初診は年齢関係なく5000円かかるけどどうする?」と聞かれ、
もう一度娘の表情を見ていると「これ夕食のドーナツだけど食べさせてみて」と
看護師さんがドーナツをくれたので無理やり食べさせたところ娘が徐々に泣き止みました。
それ以来、娘は一切魚を食べなくなり、ポンデリングばかり食べるようになりました。
あの時あの看護師さんがいなければどうなっていたのかと思うとゾッとします。
私には神様に見えました。
ドーナツ様にも感謝しております。
しかし、ほんとうに骨が刺さっていたのか。ただ単に眠たかっただけなのでは。
ドーナツで窒息死していたら今頃どうしていたのか。
など色々思いましたが、シーチキン缶を買いに行こうと思いました。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。