こんにちは、名古屋本社の三上です。
「あおり運転」を厳罰化するきっかけとなった、常磐自動車道での事件は皆さんも記憶に新しいと思います。
その事件で一躍脚光を浴びることになったのが「ドライブレコーダー」。
残念ながらいまだに、あおり運転は減らず、その度にドライブレコーダーの映像がワイドショーなどで放送され、鮮明な画像や技術の進歩に驚かれた方も多いのではないでしょうか?
万が一の事故に備えるだけではなく、録画された映像が他の事件や事故の有力な手がかりになるなんてこともあります。
そんなこともあり、毎日の通勤に往復3時間を費やす私の車にもドライブレコーダーを付けることにしました。
現在、販売されているドライブレコーダーの売れ筋は、あおり運転対策も兼ねた「前後2カメラ」。
その他に価格の安い「前方のみ1カメラ」や広範囲を録画できる「前後2カメラ+左右1カメラ」「360度カメラ」なんてものもあります。
実勢価格としては、前後2カメラで20,000円くらいから、前方のみ1カメラですと15,000円前後のものが多いようです。
ですが、ここで皆さんご注意を!
実は店頭価格には取り付け工事費が含まれていないことが多いんです。
私が訪れたカー用品店では、前方1カメラで工事費が5,500円、前後2カメラになると工事費5,500円×2で11,000円と、カメラの設置台数分の取り付け工事費が掛かるとのこと、、、
ネットで調べた本体価格だけのお金を握りしめてお店を訪れた私は愕然としてしまいました。
後でYouTubeを見てみると機種別に取り付け方法を解説した動画もたくさんありました。
機械に強く器用な方は羨ましいなと心底思います。
これからドライブレコーダーの購入をお考えの方は、本体価格以外に「カメラの数×取り付け工事費」が掛かることをお忘れなく!!