こんばんは。東京支店 渡邊です。
前回に続き『食品ロス』の話題です。
長く暑い夏も終わり秋の気配を感じる今日この頃、早くもクリスマス商戦のニュースが出ています。
某コンビニチェーンが、今年のクリスマス商戦で食品ロスに本腰を入れ、ケーキやオードブルを事前予約分だけを販売する「完全予約制」を推奨し、当日分の販売は希望する店舗のみで行う方針を打ち出しました。
「完全予約制」は第1弾として、今夏「土用の丑の日」のうなぎ販売を70%の店舗で実施し、前年比80%の廃棄削減に成功したそうです。
販売金額は20%減少でしたが、食品ロス(廃棄コスト等)が減った効果で、利益は70%増の結果が出たと言うことです。
クリスマス商戦でも良い結果が出ることを楽しみにしています。
環境に優しく利益も上がる対策が様々実施され、今後も広がっていくと良いですね。