2018年年末のご挨拶
カテゴリー: 社長日記

アルバグループ代表の中村です。

2018年も残すところ数日、2019年はもう目の前ですね。

そういえばここのところ、AIやロボット技術の発展が目覚ましいと耳にします。表情や感情をプログラミングによって表現したり、学習プログラムによってロボットが自ら勉強して成長をしたりするなんていうものも……。子供の頃に夢に描いていた未来がもうすぐやってくるのかと、心が踊ります。

その一方で、「AIやロボットに人間の仕事が取られてしまうのでは?」という声も聞こえてきます。たしかに、単純作業であれば機械に任せてしまっても良いのかもしれません。コストダウンを図ることは企業として大切なことだからです。

ですが、私は効率を求めることだけが全てではないと考えています。

AIの進化はいずれ社会を大きく発展させることでしょう。しかし、サービスを受けるのも、サービスを提供するのも、最終的には心を持つ人間であるべきです。

アルバグループではAIやロボットでは真似できない・実現できない「心のふれあい」を大切にしています。

「人を大切にする企業で在り続け、仕事における感動を通じて、社員・お客様・社会より感謝の得られる企業を目指す」

これは我が社の絶対に揺るがない企業ビジョンです。

 

2018年、アルバグループではお客様はもちろんのこと、社員やスタッフ、地域社会の皆様、関わる全ての方たちに「目配り気配り心配り」を心がけてきました。企業の発展は心のつながりがあってこそです。AI技術がいくら進歩しようとも、「人と人との絆」は絶対であると私は考えています。

2019年も我々は「絆の価値」を大切にし、「誰にも負けない努力」「諦めない精神力」で発展し成長していきます。

2019年も本年と同様、皆様のご愛顧をたわまることができましたら幸いです。来年も何卒宜しくお願い申し上げます。

株式会社アルバ 代表取締役 中村忠司