3月21日（祝・水曜日）アルバ本社にてアルバ・東海ふそうスタッフリーダー会議を開催しました。
早いもので今回で21回目となりました。
このリーダー会議では、毎回、事故対策や安全対策についての話し合いを行っておりますが、その成果が現れ、今年度は大きな事故はゼロでした。
これも各サービスセンターで勤務して頂いているスタッフの方々の努力と、リーダーの方のリーダーシップの賜物だと思います。
この努力に応えられるよう、アルバ社内でも報酬制度の改革や昇給制度の見直しを進めております。
今回の会議での一番大きな議題は、残業時間の短縮です。
長時間労働はアルバだけでなく社会問題にもなっていますが、今のスタッフの方が健康を害する前に手を打たなければならない重要な課題です。
スタッフの方の体調管理のみならず、長時間労働にならない為の環境作りも必要です。
お客様にご協力いただく必要もございますが、まず、私たち営業が出来ること、スタッフの皆様が出来ることの中で、より良い方法を見つけ出し実践していくことが問題解決に繋がるので、リーダーとともに話し合いを行いました。
アルバとして今考えられるベストな方法として、
・最終納車引取時間を設定して終了時間が来たら回送業務を完了して終了する案
・仕事量に見合う適正な陸送員の増員
・早番・遅番を実施する為のスタッフの増員
・4tドライバーからのスキルアップ制度を活用した大型ドライバーの育成
まず、お客様にご協力いただく部分を除いてアルバ単体で実践できることは、スタッフの確保を早急に進めることです。
スタッフの方へのお願いは、
・スキルアップ制度を利用した新人スタッフを入れた場合の育成、サポート
・体調管理の徹底
・お客様との良好なコミュニケーションを構築すること
すぐに解決することは難しいですが、目標を見失うことなく一つ一つ解決して長時間労働を減らしていく努力をしていきます。
会議終了後、リーダーの方々の慰労もかねて食事会を開催しました。
先ほどの会議とは違い和やかな雰囲気の中、安全対策や各サービスセンターの問題点など意見交換を交わしました。
これからもアルバはスタッフの方と力を合わせて、安全な回送業務の遂行を進めて参ります。
