2010年に始まったリーダー会議も今年で7年目19回を迎えました。
7年間に全体会議9回、運転研修会4回と回数を重ねるごとにリーダーの意識改革、
スタッフの方の安全意識が高まり、アルバでのふそう回送員としての自覚とプライドが芽生えてきました。
一言で7年といってもそれまでの道のりは平坦な道のりではありませんでした。
はじめて2年程は休日の会議に参加して頂くことでリーダーの方でも二の足を踏む方、当日欠席される方など、まだまだ結束力が足りませんでしたが、回を重ねるごとにアルバの考え方、安全対策、お客様及びスタッフの皆様の要望を一緒に話し合うことにより少しずつ絆が生まれ、アルバへの信頼、そしてリーダーをはじめとしたスタッフの方への信頼とお互いが信頼できる関係を構築することが出来るようになりました。
今では、リーダー会議、全体会議、運転研修会とほぼ全員の方が出席をして頂けるようになりました。
お互いに信頼関係を築けたおかげで事故も減り、離職率も下がりました。
今回のリーダー会議でのたくさんの意見交換の中で、私が一番印象的だったのがチームワークの大切さをほとんどのリーダーが意識して頂いていたことでした。
回送業務は一人では出来ない仕事です。仲間との協力があってこそ安全で安心な業務を遂行できます。
「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」!!
アルバの仲間はもちろんのこと、ふそう社員様、他社回送員の方ともチームワークが取れるように取組んでいるとの頼もしい言葉を聞けたのも、リーダー会議の歴史がリーダーとしての自覚、意識改革、安全意識の向上に繋がったものであると思います。
「ノーサイド精神」!!
私が学生の頃から心掛けているラグビーの教え
「ONE FOR ALL, ALL FOR ONE」 「ノーサイド精神」
このラグビースピリッツが浸透してよい方向に進んでいるものと思います。
これからも事故の無い安全で安心な回送業務が出来るようにリーダーを中心としたスタッフの皆様とアルバが一枚岩の結束力で、多くの方々に感謝される会社としてあり続けていきたいと思います。
アルバ・東海ふそう担当 内田治