はじめまして！派遣事業部の金田亜貴子です。
とはいいつつ、ブログの登場は2回目となります。
前回は昨年の12月に掲載されました、東海ふそう全体会議のときに一度登場しております。
私がアルバに入社したのは昨年の10月…もう既に4ヶ月経ちました。
毎日があっという間に過ぎていき、時が経つのは早いと感じております。
わたしは主にコーディネーター兼営業アシスタントとして日々業務を行っております。
最近は異業種交流会にも参加させて頂き、様々な業種の方々とお話する機会が増え、人と接することが好きで常に刺激を求める私にとっては、貴重な体験の積重ねとなっております。
そこでこんな話を聞きました。
“繁盛しない飲食店はスタッフの定着率も悪い”
スタッフの定着率はそのお店の売上に比例するとのことです。
現在、飲食店は美味しいお店がたくさん増え、非常に競争が激しい時代です。
差別化を図るには何が大切かと考えた時、集客率を上げるための一番のポイントは質の良いサービスの提供になってきます。
そこでなぜスタッフの定着率とお店の売上が比例するのか説明致します。
◇スタッフの定着が悪いと仕事を覚えることに必死になってしまい、お客様に十分なサービスが行き届かない。
↓
◇お客様にまた来店したいと思っていただけない。
↓
◇リピーターが増えない。
↓
◇売上も上がらない。
以上のような悪循環が生まれてしまいます。
スタッフが定着をすると、スタッフ自身がしっかりと仕事を覚えることができ、お客様への気配り、目配りが生まれ、サービスの質が向上します。
サービスの質が向上すると、お客様の満足度が向上し集客率向上へ繋がっていきます。
実際に東京新宿の某居酒屋さんでスタッフの育成・定着を最重点におき、サービスの質の向上に取り組んだお店があります。
結果その店はたった半年でなんと売上が2倍になりました。
どうしても見落としがちなスタッフの育成・定着。
しかしそこが売上を上げる一番の重要なポイントだというお話でした。
当社も人材を扱わせて頂いている会社として、同様のことが言えます。
スタッフの定着率が向上すると、お客様からの信頼度向上につながり満足度も向上します。
また、スタッフも同じところで長く働く事によって生活の安定にも繋がります。
「企業はひとなり」、当社は人を大切にする会社であり、人材を扱わせて頂いている会社です。
お客様及びスタッフとのコミュニケーションを大切にし、私自身とスタッフの更なる向上を目指して頑張って行きたいと思います。
