2016年 年末のご挨拶
カテゴリー: 社長日記

アルバ代表の中村です。

2016年も残すところあと僅かになりましたね。1年というのは本当にあっという間で驚いてしまいます。

2016年、我々アルバグループは「人を大切にする企業で在り続け、仕事における感動を通じて、社員・お客様・社会より感謝の得られる企業を目指す」という企業ビジョンのもとで進んできました。もちろん利益を追求することも大切ですが、人と人との繋がりを意識し、人間としてお客様や社会と絆を結んでいきたいという気持ちが込められています。
中でも社員一同意識をして実践してきたのが「挨拶」です。社会人として当たり前のことですが、その効果を実感する機会は意外と少ないかもしれません。

以前、私がある企業に営業に出向いた際にこんな出来事がありました。

訪問先の社員の皆様がわざわざ私を出迎えてくれ、一糸乱れぬ挨拶をしてくださったのです。フロア内に心地よく響き渡る挨拶の声は、当然私の心にも大きく響きました。私は自然と笑顔になり、心地良い気持ちになるとともに「この会社とは末永い良いおつきあいをしていきたいな」と思うことができたのです。
「挨拶」そのものは本当に一瞬のことかもしれません。しかし、私が感じたような「素直な感動」と、心に刻まれた「人の絆」はずっと続くものだと感じさせられたものです。

会社として元気と笑顔溢れる挨拶ができることは、社内の空気を良くするだけでなく、お客様に対しても良いイメージアップとなります。私達が挨拶をする、相手の方も挨拶をする、お互いが笑顔になっていく……。快活に挨拶をすることは我々アルバが目指す「企業ビジョン」の実現に向けて、なくてはならないものの一つとなりました。

挨拶から生まれる「感動」と「絆」のキャッチボールは積み重なり、大きな実りとなりました。2016年、アルバは昨年対比で120%推移という素晴らしい業績を生み出すことができたのです。こうした大きな実りを得ることができたのは、私達と関わり絆を深めていってくださったみなさまのおかげだと思います。心から感謝いたします。

2017年は更なる飛躍の年にしたい、そう考えております。信頼できる仲間とともに、「誰にも負けない努力」「諦めない精神力」をキーワードに、我々アルバ・グループは発展・成長をしていきます。

2017年も本年と同様、皆様のご愛顧を賜ることができましたら幸いです。来年もなにとぞよろしくお願い申し上げます。

株式会社アルバ 代表取締役 中村忠司