認知症になりやすい人2
カテゴリー: 社員日記

こんばんは。夏目です。
誰にでも発症する可能性がある「認知症」ですが、認知症になりやすい性格、職業、生き方等、また予防の視点から今回は一部ですが紹介していきたいと思います。

まずは最新の「予防」に効く成分から、

ビールやノンアルコール飲料に含まれるホップ由来の苦み成分に、アルツハイマー病の予防効果があることが最新の研究結果からわかっています。
認知症の人は国内に約462万人(2012年)おり、このうち約7割をアルツハイマー型が占めると推計される。加齢に伴い、脳内にたんぱく質の「アミロイドβ」が蓄積することが原因とされていますが、ホップ由来の苦み成分である「イソα酸」に、脳内の免疫細胞である「ミクログリア」を活性化させ、アミロイドβを除去する作用があるようです、
ビール党の人は認知症になりにくいかもしれませんね。

次に「食生活」ですが。
アルツハイマー型認知症の原因と言われるアミロイドβは、発症する25年も前から蓄積がはじまるというデータが出ているとのこと。
肉より魚、野菜を毎日摂る、甘いものばかり食べ過ぎないように注意して、食べる時は腹八分を心がける、そしてこまめに動くようにする…という、日々の生活習慣を若いうちから意識することが大事ですね。食生活はやはり大事ですね。

3番目に「職業」ですが。
一番多いのが「公務員」です。
上からの指示を忠実に守っていればいいと言う考え方が圧倒的だろうから、余計な労働意欲も無い。この環境・条件が認知症になりやすいのは、もっともであるらしいです。安定した生きた方というのは老後に認知症になる確率は高いようです。
私は「職業」から考えると大丈夫そうですが、皆さんはどうでしょうか?

4番目に「生き方」ですが。
「相手まかせ、人まかせの人」がなりやすいようです。
夫婦の例に例えると、夫に対する依存心が高い妻というわけですが、これは認知症になる傾向が高いようです。
同じように、妻に対する依存心が高い夫もまた然り、ということでしょう。
コピペでは無いのですが、私は「生き方」から考えると大丈夫そうですが、皆さんはどうでしょうか?
夏目は大丈夫と言いたいわけではないので誤解なきようにお願いします・・・・
また、あくまでも傾向なので絶対ではありません。
65歳以上の高齢者のうち認知症を発症している人は推計15%で、2012年時点で約462万人に上ることが厚生労働省研究班の調査で明らかになっています。認知症の前段階である軽度認知障害(MCI)の高齢者も約400万人いると推計されています。65歳以上の4人に1人が認知症とその“予備軍”となる計算です。
今は良くても将来何らかの形で関わることがある可能性の高い「認知症」です。突然関わることになると動揺もあると思いますが、サライでも計画している「認知症カフェ」や地域の地域包括支援センター等を上手く活用し同じ立場の人たち同士、悩みを話し合ったり、情報を交換したりする場所を作っていきたいと思います。