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「週休3日に。正社員まず1万人」
カテゴリー: 社員日記

こんにちは浜松営業所 三浦です。
これ今朝の日経の1面の見出しです。
ファーストリテイリング
言わずと知れた「ユニクロ」「GU」を傘下にもつアパレル企業です。
記事の内容は、週休3日制度の導入。給与水準を変えないため、週40時間労働を確保しながら3日休む。変形労働時間制を利用しての対応です。
土日の人材確保と離職率の低下が目的とされています。
アルバが派遣している「ドライバー」と同様に「小売・サービス業」でも人材難が深刻です。
そんな、ユニクロですがお盆前のニュースでは
「アパレルで1人勝ちだったユニクロ1人負け」という見出し。内容は7月店頭が対前▲1.5%6月▲11.7%でしまむら、UAなどと比較していた。そもそもUAとユニクロは市場が違う気がしますよね。
衣料品業界にはトレンドを作る必要があり、毎年何かしらの流行の素材、カラー、アイテム、着こなしなどの提案がされていますが、商品を購入するにはいろいろなモチベーションがあります。「人よりちょっと流行、良い、高いなど」様々です。
社会学者のロジャースのイノベーター理論では新商品を購入するタイミングで5つに分類しました。

1. イノベーター(革新者)冒険心があり、新しいものを進んで採用する人。
2. アーリーアダプター(初期採用者)流行に敏感で、情報収集を自ら行い、判断する人。他の消費層への影響力を持っている。
3. アーリーマジョリティ(前期追随者)比較的慎重派な人。平均より早くに新しいものを採用する。
4. レイトマジョリティ(後期追随者)比較的懐疑的な人。周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。
5. ラガード(遅滞者)最も保守的な人。流行や世の中の動きに関心が薄い。イノベーションが伝統になるまで採用しない。
これ学校で勉強しました。普及率の16%とか、キャズム理論とかありますが今回はしません。自分が何処に属するのかなぁ?と考えてみるのも面白いですね「家電は2だけど服は4だな。。。とか」
週休3日制やワークライフバランスに対しての企業の取り組みにもこんな理論があてはまるかも知れませんね。
それでは、まだまだ暑い日が続きますが皆さん頑張って乗り越えましょう!!