アルバ代表の中村です。
今年も残すところあと数日…毎年のことですが、この時期になると1年という時間の短さを実感させられます。
毎年年末になりますと、「やり残したことはないのか?」という気持ちになります。仕事も私生活も常に全力でぶつかってはいますが、後になって振り返ると「もっとできたのではないだろうか?」と考えてしまうんですね。
先日、アルバ・グループの業績報告がありました。中間の状況ではありましたが、全事業部が黒字で推移しているとのことで「やれることはできたのかな」と一安心しております。それとともに、社員・スタッフのみんなが全力で仕事に向き合ってくれてありがたい、そんな感謝の気持ちも芽生えました。
私は、会社組織というのは「人と人との和」がとても大切だと考えています。一つのチームとして上下関係ではなく、肩を組んでスクラムを組める「横の繋がり」こそが会社運営における最も重要なポイントだと思っているのです。
それとともに、一つの目標に向かって走れる「熱き信念」も大切なことと感じています。人間、いつでもゴールを意識しないとダラダラとしてしまうものです。常に前向きな姿勢で、そのつど目標設定をして走ることが企業を成長させるために最も大切なことです。
そうした私のモットーを感じてくれているのか、社員たちは常に熱く前向きに意見を出しあいながら、2014年も日々走りぬいてくれました。本当に私は人に恵まれているなと思います。
2015年、我がアルバ・グループは更なる事業拡大へと走り出します。これまでの経験や知識を活かせる場面もたくさんあるでしょう。逆に、見たこともない大きな壁にぶつかることもあるかもしれません。
そんな時こそ、熱い信念を貫くために仲間とともに肩を組み、前に進みたいと思います。
我々は『勇往邁進』を胸に、勇気を持ってこれまで以上にチャレンジしていきます!
本年同様、皆様のご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
株式会社アルバ 代表取締役 中村 忠司