この度ご縁あって3月より入社いたしました、近藤と申します。
よろしくお願いいたします。
研修期間も早二ヶ月を過ぎようとし、今では担当エリアを任されている次第でございます。
この二ヶ月と言う月日は瞬く間に過ぎ、奮闘の日々が続いております。
失敗の繰り返しばかりですが真っ直ぐ前を見て、そして上を見て一歩ずつ進んで参ります。
(ドライバー派遣であれば、後ろ、左右も見なければなりませんね)
弊社、今年6月にむかえます第13期を目前に控え、
更なる飛躍を成し遂げる為に、猛進する次第でございます。
また、第13期を迎える事が出来ますのは、
一重に皆様のおかげであり、ご支援の賜にございます。
この場をお借りし、改めて御礼申し上げます。
私がアルバへ転職した理由について-
40過ぎの転職はかなり勇気の要るもの。
新たな環境で一から始める事に抵抗を感じながら、それでも家族の後押しもあり決断する事に。
「人にはその人なりの考えがあり、大切なもの、優先するものも異なる」
私は昨年9月に娘を授かり、その娘が出生するにあたり命の危険に関わる事に直面した。
一方最愛の妻も同様な状態になり、その時どちらを優先するかの決断を強いられた。
そして私は妻が苦しむのを後にし、娘が緊急搬送された病院に向う事を優先したのである。
-何だかわけが分からなかった-
娘がいる病院に着き対面し先生に告げられた事・・・
「娘さんですが、腸が3分の1にも満たないほどしかありません」
レントゲンを見せられ私は驚愕した。
本来正常な赤ちゃんは腸が蜂の巣のように写るのだが、
娘にはそれが全くと言っていいほど無かったのである。
まさか自分の娘の命が危うく、障害をこの先持つかも知れないとは夢にも思わず、
管を数ヶ所付けられた娘を触る事も出来なかった私は、
人生で初めて腰が抜け涙が止まらなかった。
-月日は流れ-
妻と娘の病院を往復する日々が続き、自分だけではなく家族の事を真剣に考える時間を持てた。
そして出した結論
-転職-
の二文字。
幸いにも妻と娘の体調も回復し、先に退院した妻が帰路の車中で私にこう言った。
「パパ、今の仕事変わってほしい。
仕事は生きる為にするものだけど、家族の時間が持てる仕事に就いてほしい。
パパとの時間がママない。
この先愛(娘)が元気になってパパとの時間がないのは寂しい。
パパ、家族が一番大切でしょ?」
精一杯の日本語で(妻とは国際結婚)妻は言ったのです。
驚きました。
私が出した結論を妻も同様に思っており、更には後押しをてくれたのである。
そしてアルバへ-
前職においては何の不満もありませんでした。
ただ家族との時間を持てなかった私は、希望を叶えて頂けるアルバの門を叩きました。
そして今、その門の入口にやっと立つことができたのです。
まだ見えぬ険しい山の頂にあるその光を見るために一歩ずつ階段を登りたい。
そう決意して門の前に立っております。
今はまだ始まったばかりです。
この先幾つもの困難が待ち構えているでしょう。
しかし、いかなる時もお客様・会社・更には社会に貢献出来る様に努めて行きます。
本日も安全運転で駆け抜ける
-株式会社アルバ 営業 近藤 幸宏-