熱中症を予防して事故防止
カテゴリー: 社員日記

お盆も過ぎても厳しい残暑が続いておりますが、皆様は元気にお仕事されていますか?

これから、徐々に暑さは和らいでくると思われますが、油断して体調を崩しやすい時期でもあります。

熱中症の原因として、暑い環境の下での激しい運動により、からだが生み出す熱に対して、

周囲は高温多湿、無風状態のため熱の放散が妨げられ、体温が上昇することにより起きます。

しかし、現在では運動選手だけでなく、自宅にいる高齢者の方や通常に生活をしている方にも熱中症が起きています。

高い気温や湿度、強い日差しやアスファルトの照り返しが、熱中症を引き起こす原因になっています。

このような環境では体の外に熱を発散しづらく、体内に熱が溜まって熱中症を引き起こすことになります。

特に子供やお年寄りには、体温調整機能が低下しているので熱中症を起こしやすいのです。

自分では気づかないうちに隠れ熱中症になっている人がいます。

体調が悪いと体温調整能力も低下し熱中症につながります。

疲労、発熱、風邪、下痢など体調の悪いときには無理をしないことです。

体力の低い人、肥満の人、暑さに慣れていない人、熱中症を起こしたことのある人などは注意が必要です。

学校管理下の熱中症死亡事故の7割は肥満の人におきており、肥満の人は特に注意が必要です。

現在、マスコミや情報誌で熱中症対策が取り上げられているにもかかわらず、

熱中症に掛かる人の数が増えているのはなぜなのか。

地球温暖化、体力が落ちているなど原因はいろいろあると思いますが、

私は大きな原因として自己管理能力が落ちているのではないかと思います。

過度にエアコンの効いた部屋で仕事や家事などを行い、本来ある自己体温調整能力が低下しているのではないか。

また熱さにより、内臓疲労をおこし胃腸障害で食欲が低下したり、偏った食生活で肥満になったり、

自己抑制欠如が原因でのカロリー過剰摂取による肥満や、

水分摂取の方法が悪く下痢などを起こし脱水症状となり熱中症になる人もいます。

水分補給はどんな飲み物でもいいかというと、ちょっと注意しなければならない場合があります。

水分補給にカフェインやアルコールの過剰摂取は熱中症の要因です。

スポーツドリンクなどが良いかというと、スポーツドリンクには糖分が多く含まれるものが多く、

甘い飲み物を飲む時、糖分はエネルギーに変換されて人の活力になるため必要ではあるが、

やはり飲み過ぎれば糖分の摂り過ぎになり、肥満が心配される。

さらに糖分の多いスポーツドリンクはのどの渇きを感じるので過剰摂取になることがある。

とくに危惧されているのが、子供の肥満や糖尿病。

糖分の摂り過ぎは、虫歯になるだけでなく、カルシム欠乏症にもつながってしまう。

砂糖は体の中で分解されるとピルビン酸になり、その化学反応の途中でビタミンB1を消耗し、

ビタミンB1が不足すると集中力がなくなる。

朝からぼんやりしていたり、機敏な反応に欠ける子供になってしまうのだ。

体重20kgの子供なら、1日に必要な砂糖の量は20g。これを超えないよう、注意したい。

アルバではスタッフの皆様に、安全運転と自己管理を徹底していただくように指導を行い、

営業担当者が常に巡回をして運転中の熱中症予防や、作業中の熱中症予防、こまめな水分補給指導を行い、

安全運転、安全作業が行えるように健康管理を積極的に推進しております。

スタッフのかたと会話を重ねることによりの顔色や体調、環境の変化、仕事のストレスなど、

お互いが気持ちよく働ける環境づくりを提案しております。

自己管理を徹底することで熱中症は防げます。

食生活、睡眠時間、仕事、バランスよく毎日を過ごして健康で豊な人生を送りましょう

アルバは地域No1を目指し、責任と情熱を持って仕事に取り組み、

お客様の繁栄を願い社業の発展に努めてまいります。

 

熱中症対策、自己管理を徹底して実施した夏合宿

暑い夏にさらに熱く激しくお互いにラグビークラブチーム日本一を目指す。

 

名古屋ラグビークラブ

神奈川タマリバクラブ合同合宿
合宿終了後、集合写真

 

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女子ラグビー日本一

2連覇を目指す名古屋レディースを中心とした合同合宿

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No1を目指す若者を応援、支援しています。
管理課 内田