こんばんは、夏目です。
今年度より立ちあがったアルバの新事業、介護事業第一弾デイサービス サライについてレポートします。
豊田市内で1月よりリニューアルオープンを控え、先週、現場で管理者、生活相談員の方を交えて私、現場責任者(介護コンサルタント)、財務コンサルタントの5名で打ち合わせを行いました。
お題としては「デイサービスの差別化」
現状、明確な特色が無く、可も無く不可もなくといった状態です(あえて言えばリハビリ?)。デイサービスの競争が激しくなり、差別化戦略の必要性が高まっているのですが、少なくとも現場レベルではそうした認識は共有されていないようです。
もし、そのデイサービスのある地域が競合の少ない、需要が多い地域であれば、別に差別化の必要はないでしょうが、愛知県内では供給過多になる地域も出てきており、まさにゼロサムゲームとなっています。
何かしらの差別化戦略を考え、そこからブランド化を図らないと生き残りは難しいと言えます。
デイサービスがいわゆる「居宅サービス」とはいえ、設備を完備してのサービスですから、差別化の多くの要因はソフトではなくハードに有るのもまた事実だと思います。
ある程度資本力のある事業所であればハードでの差別化戦略が有効にはなりえます。
しかし、資本力勝負(ハードの勝負)では一時期は流行ったとしても簡単に後発にキャッチアップされてしまい、行きつくところは飲食業界のようになるのでしょうか?(笑
こんな中、会議の中で中心となったのが「一番の差別化はポイントを絞る事と、そこに自信と信念を持つ事!」できる事は沢山ある!
「かっこいい事を言ってるが中身はどうなの?と考えてるあなた!」
次回の介護事業レポート②で説明させて頂きます!
楽しみは先に取っておきましょう、ネタが切れたわけじゃないですよ!(゚ロ゚)
これからの日本がどれだけお年寄りを大切にしていける社会を創れるか?
そんな前向きな気持ちで、今日、今から出来る事を考えていければと思っています。